戦国大名北条氏の歴史 小田原開府五百年のあゆみ
宗瑞(早雲)の登場から、氏康~氏直期の周辺国との抗争・同盟、大久保・稲葉氏の時代にいたる小田原藩の歴史を、図版を交えて描く。
15世紀末、伊勢宗瑞(早雲)が小田原に進出。続く氏綱が北条を名乗ると、小田原を本拠に全国屈指の戦国大名に成長した。類例がない戦国都市プランの整備、氏康・氏政・氏直時代における周辺大名との抗争・同盟、豊臣秀吉の小田原攻めを経て近世の大久保・稲葉氏の時代にいたる小田原藩と城下町発展の歴史を、豊富な図版やコラムなどを交え描く。
著者 小田原城総合管理事務所 編
小和田 哲男 監修
2019年12月5日発売
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