戦国北条フェスティバル

 

戦国北条フェスティバル
開催趣旨

令和5年(2023)は北条氏綱らによって伊勢
から北条氏に改姓した大永3年(1523)から
500年という節目にあたる。
以来、北条氏は関八州を治めた戦国大名として
成長し、その本拠である小田原は関東の首府として
政治、経済、文化の中心都市として栄えた。この北条改姓を記念して、
北条氏と小田原の歴史と文化を振り返り、
“究極のトークフェス”「戦国北条フェスティバル」を
開催するものである。

ニュース
2024-1-10    1月7日に実施した戦国北条フェスティバルの模様をYouTubeでご覧になれます。
2024-1-5  小田原北条氏に関するパンフレット「小田原北条氏百年の夢」がダウンロードできます。
2024-1-5  「戦国まち歩きツアー」を企画いたしました。
2024-1-5  小田原観光に関するパンフレットは下記よりダウンロードできます。
2023-10-24 ウェブサイトを公開しました。
Youtubeのアーカイブ配信
開催概要
イベント名 戦国北条フェスティバル
日時 2024年1月7日(日)13:30〜16:00
会場 ライブ観覧(リアル):ポニーキャニオン本社3階イベントスペース(オンライン配信も予定しています。)  
ポニーキャニオンHP
観覧定員 100名(入場無料)
※申し込み受付は2023年11月7日(火)より
主催 一般社団法人 小田原市観光協会
後援 小田原市、ABCアーク(歴史人)、戎光祥出版
企画制作 ポニーキャニオン
プログラム
オープニング 開会挨拶
基調講演 「戦国時代と小田原北条氏」
小和田 哲男(静岡大学名誉教授、大河ドラマ「麒麟がくる」「どうする家康」など時代考証担当)
トークバトル 「北条氏vs武田氏vs徳川氏」
平山 優(武田氏研究会副会長、大河ドラマ「真田丸」「どうする家康」時代考証担当)
黒田 基樹(駿河大学教授、大河ドラマ「真田丸」時代考証担当)
柴 裕之(歴史学者、大河ドラマ「どうする家康」時代考証担当)
トークセッション 「北条氏城郭の見どころ」  
萩原さちこ(城郭ライター、編集者)
諏訪間順(小田原城天守閣館長)
レセプション

戦国北条フェスティバル「レセプション」の開催と参加募集のお知らせ
レセプションは、戦国北条フェスティバルのトークショー終了後にご出演いただいた歴史学者やライター等のインフルエンサーとの交流を広げることを目的として開催することになりました。

公式ガイドブック

戦国北条フェスティバルの公式ガイドブックが戎光祥出版より発売となります。
ご出演の先生方を始め、北条パートナーフェローの方々の執筆も掲載されています。
会場での販売以外にも戎光祥出版の公式通販でも販売します。
YouTube生配信に間に合うように12月25日より発送を予定しています。
戦国北条フェスティバル公式ガイドブック
判型:A5判84頁
価格:1,000円(税込)
お申し込み先:戎光祥出版株式会社
https://www.ebisukosyo.co.jp
https://www.ebisukosyo.co.jp/item/713/
ご注意:メールオーダーの場合は送料をご負担いただく場合があります。

公式ガイドブック 表紙・目次

YouTube生配信

戦国大名・小田原北条氏を語りつくす究極のトークフェス
「戦国北条フェスティバル」のYouTube生配信が決定しました。
本トークフェスは現在の戦国歴史ブームを牽引する歴史学者や
ライター等のインフルエンサーが一堂に会する機会となります。
「基調講演」「トークバトル」「トークセッション」のすべてを配信する予定です。
この機会にぜひ、公式ガイドブックと合わせてご視聴ください。
 
配信時間:2024.1.7〔SUN〕13:30~16:00
配信先:PONY CANIYONオフィシャルYouTubeチャンネル
URL :https://www.youtube.com/watch?v=DvR4hIejvHE 

出演者プロフィール
©Hitoshi Imai 
小和田 哲男(おわだ てつお)
1944年静岡県生まれ、静岡大学名誉教授、日本城郭協会理事長。専門は、日本中世史。戦国時代史の第一人者として知られ、1996年大河ドラマ「秀吉」を皮切りに、2014年「軍師官兵衛」、2017年「おんな城主 直虎」、2020年「麒麟が来る」、2023年「どうする家康」の時代考証を担当。
著書に、『名軍師ありて、名将あり』(NHK出版、2013年)、『黒田官兵衛 智謀の戦国軍師』(平凡社新書、2013年)、『井伊直虎 戦国井伊一族と東国動乱史』(洋泉社歴史新書、2016年)、『家訓で読む戦国 組織論から人生哲学まで』(NHK出版新書、2017年)など多数。
©Kazuhisa Hatanaka 
平山 優(ひらやま ゆう)
1964年東京都生まれ。健康科学大学特任教授、武田氏研究会副会長。2016年大河ドラマ「真田丸」、2023年「どうする家康」の時代考証を担当。
著書に、『武田信玄』『長篠合戦と武田勝頼』(吉川弘文館)、『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房)、『天正壬午の乱〔増補改訂版〕』(戎光祥出版)、『武田三代』(PHP研究所、2021年)など多数。


 
黒田 基樹(くろだ もとき)
1965年東京生まれ。駿河台大学教授。早稲田大学卒、駒澤大学大学院博士課程単位取得満期退学、博士(日本史学)(駒澤大学)。専門は、日本中世史。小田原北条氏研究の第一人者として知られ、NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当。
著書に、『図説 戦国北条氏と合戦』(戎光祥出版、2018年)、『戦国大名 伊勢宗瑞』(角川選書、2019年)、『戦国大名 北条氏直』(角川選書、2020年)など多数。


 
ⒸKADOKAWA 
裕之(しば ひろゆき)
1973年東京生まれ。東洋大学非常勤講師。東洋大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)(東洋大学)。専門は、日本中世史(戦国・織豊期政治社会史)。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当。
著書に、『戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配』(岩田書院、2014年)、『徳川家康−境界の領主から天下人へ』(平凡社、2017年)、編著に『図説 徳川家康と家臣団』(戎光祥出版、2022年)など多数。

 
萩原 さちこ(はぎわら さちこ)
城郭ライター、編集者。株式会社城旅デザインラボ 代表取締役、日本城郭協会理事、一般社団法人城組 代表理事に就任。小学2年生で城に魅せられる。日本人の知恵、文化、伝統、美意識、歴史のすべてが詰まった日本の宝に虜になり、城めぐりがライフワークに。
著書に、『日本100名城のひみつ』(小学館、2019年) 、『日本の城語辞典』(誠文堂新光社、2021年)、『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』(ワン・パブリッシング、2022年)など多数。

 
Mummy-D
1970年横浜市生まれ。ラッパー、プロデューサー、役者、東京藝術大学美術学部デザイン科「映像論」講師など。
ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー、サウンドプロデューサー(作曲/編曲家名義:Mr. Drunk)であり、またグループのトータルディレクションを担う司令塔。
2023年5月31日、ライムスター6年ぶりのアルバム『Open The Window』を6月にリリース。7月からの全国ツアーと武道館公演の発表で衆目を集める中、Mummy-D「同じ月を見ていた feat. ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)」でソロデビューを果たした。
https://www.rhymester.jp/bio-mummy-d/
ミスター武士道
三重県四日市市出身。YouTubeチャンネル「戦国BANASHI」を運営。
大河ドラマの歴史解説や、戦国時代を中心にした情報発信が好評を博し、チャンネル登録者数は16.7万人。
著書に「家康日記」、「鎌倉殿の人物名鑑」など。
https://www.youtube.com/channel/UCp1o7vb0aWiashQAgmL9XDw


 
諏訪間 順(すわま じゅん)
1960年神奈川県生まれ。小田原城天守閣館長。立正大学文学部史学科考古学専攻課程卒業、博士(史学)(東京都立大学)。専門は、旧石器考古学、城郭考古学。1982年から小田原城の発掘調査や史跡整備を担当し、2010年天守閣学芸員、2014年より小田原城天守閣館長。
著書に、『相模野台地の旧石器考古学』(新泉社、2019年)、『小田原城の歴史』『戦国大名北条氏の歴史』)吉川弘文館、2019年)など多数。

 

2024.1.7 開催

 

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